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RobotBank、上海に100%出資子会社を設立

ニュース 2026-09-21 4 次

Physical AIの研究開発とグローバルな技術共創を加速

RobotBank株式会社(本社:東京都新宿区市谷田町一丁目10番地プライム市ヶ谷ビル6F)は、Physical AI分野における研究開発およびグローバルな技術連携の強化を目的として、中国・上海市に100%出資子会社を設立したことをお知らせいたします。

今回設立した上海子会社を新たな研究開発拠点として、AI・ロボット知能、自動運転、ロボットエンジニアリングなどの技術研究を推進します。また、中国をはじめとする世界のロボット企業、AI企業、大学・研究機関、製造パートナーとの連携を深め、Physical AIの実用化と社会実装を加速してまいります。

設立の背景

AIはこれまで、言語、画像、音声、データなど、主にデジタル領域を中心に発展してきました。現在は、AIがロボットという「身体」を持ち、現実世界を認識し、自ら考え、判断し、行動するPhysical AIの時代へと移行しつつあります。

生成AI、大規模AIモデル、センサー、半導体、バッテリー、ロボットハードウェアなど、これまで個別に進化してきた技術が急速につながり始めています。同時に、人手不足や労働人口の減少、生産性向上への対応などを背景として、実際の現場で人を支え、業務を担うロボットへの期待も高まっています。

RobotBankは、日本を基盤としながら、国や企業の境界を越えて世界の技術と日本の現場をつなぎ、Physical AIを「研究段階の技術」から「現場で使える価値」へと発展させることを目指しています。

今回の上海子会社設立は、その取り組みをさらに推進するための重要な一歩です。

上海子会社の役割

上海子会社では、主に以下の取り組みを進める予定です。

1.Physical AI関連技術の研究開発

AI・ロボット知能、自動運転、環境認識、制御技術など、ロボットが現実世界で自律的に行動するために必要な技術の研究開発を推進します。

2.最新技術の調査・検証

中国および世界各国のロボット、AI、センサー、部品、制御システムなどの技術動向を調査し、日本市場や実際の利用現場への応用可能性を検証します。

3.グローバルパートナーとの共同開発

ロボットメーカー、AI企業、大学・研究機関、部品メーカー、製造パートナーなどとの連携を強化し、新たなロボット製品やPhysical AIアプリケーションの共同開発に取り組みます。

4.日本の現場に適した製品・ソリューションの開発

日本の産業現場における業務内容、設備、安全性、運用方法、保守などを踏まえ、実際の現場で導入・運用できる製品およびソリューションの開発を進めます。

RobotBank Labとの連携

RobotBankは、企業の課題やアイデアを起点として、世界のロボット・AI技術を調査・選定・検証し、PoC、共同開発、現場導入へとつなげる共創拠点「RobotBank Lab」を展開しています。

今後は、上海子会社における技術研究やグローバルネットワークと、日本のRobotBank Labが持つ現場理解、PoC、システム連携および導入支援の機能を連携させます。

上海子会社で発見・研究・開発した技術を日本の現場で検証し、現場から得られた課題やニーズを次の技術開発へ反映することで、研究開発から実用化、導入、運用・改善までを一貫して進められる体制の構築を目指します。

今後の展望

RobotBankは、完成した製品を提供するだけでなく、お客様やパートナーとともに、まだ世の中にないロボット、Physical AIアプリケーション、サービスおよび新たなビジネスを創出していきます。

上海子会社の設立を通じて、世界の先進技術へのアクセスと研究開発体制を強化するとともに、日本の産業や利用現場が抱える課題に即した製品・ソリューションの開発を加速します。

「世界のPhysical AIを、日本の現場へ。そして、日本の現場から、世界の未来へ。」

RobotBankはこれからも、国や企業の境界を越えて人と技術をつなぎ、Physical AIの可能性を現実世界の価値へと変えてまいります。

グローバルな開発体制と日本市場への最適化

RobotBankは、上海拠点をグローバルな研究開発ネットワークにおける重要な技術連携拠点の一つと位置づけ、ソフトウェア開発人材の採用・育成を進めてまいります。また、米国をはじめとする世界各地のAI技術者、研究者、大学・研究機関および技術企業との交流を深め、最先端のAI・ソフトウェア技術を継続的に取り入れられる体制を構築します。

一方、日本市場向けの製品・ソリューションについては、日本本社およびRobotBank Labが中心となり、お客様の業務内容、現場環境、安全性、運用方法、法規制、商習慣などを踏まえた要件整理と現場検証を行います。

日本と上海を含む国内外の各拠点がそれぞれの専門性を生かしながら役割を分担し、お客様ごとの情報管理やセキュリティ要件にも十分配慮した上で、日本の現場に適したソフトウェアの開発・適合・継続的な改善を進めてまいります。

これにより、世界の先進的なAI技術と日本の現場に対する深い理解を組み合わせ、より安全で信頼性が高く、実際の業務で使いやすいPhysical AIソリューションの提供を目指します。

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