複数の空港が続々とロボットの共同実証実験を実施 案内、翻訳、移動、清掃など多種のサービスロボットを導入

日本空港ビルデング株式会社は、日本における将来的な労働生産人口の減少という問題への解決の一助として、また、カスタマージャーニーの向上策の一環として、利用者の満足度向上などが求められる中で課題解決に貢献するためにロボット技術の活用が不可欠と考え、2016年から羽田空港旅客ターミナルで、ロボット実証実験プロジェクト「Haneda Robotics Lab」を立ち上げている。

その構想の中で空港ターミナルを活用したさまざまなロボットの実験を行い、現在では、案内、翻訳、移動、清掃の各分野を支援する合計8種類のロボットを導入・運用。

現在、九州を代表する、鹿児島空港ビルディング株式会社、宮崎空港ビル株式会社、長崎空港ビルディング株式会社との連携により、共通のロボット技術を活用した、シームレスなサービス提供を想定した広域連携での共同実証実験を2022年7月5日から29日まで行っている。

各空港では、案内ロボット「mini MORK」、翻訳ロボット「C-FACE」や清掃ロボットの「EGrobo」、「Gaussian」を導入して同実験を行っている。

 

▼実証実験の概要

期間 2022年7月5日(火)~ 7月29日(金)※各空港により開始日が異なる。
場所 鹿児島空港、宮崎空港、長崎空港
ロボット 【案内ロボット「mini MORK」/株式会社インディ・アソシエイツ】案内所において遠隔操作のアバターロボットを設置、利用者への非接触サービスを検証
【翻訳ロボット 「C-FACE」/ドーナッツロボティクス株式会社】案内業務においてスタッフが100か国語の翻訳機能を有するマスクを装着した多言語での案内業務を検証
【清掃ロボット 「EGrobo」/アマノ株式会社、「Gaussian」/株式会社くうかん】自立走行型の清掃ロボットにより、自立稼働での床面の清掃を検証